大復活祭

そういえば、先日(2月10日)。
忌野清志郎の大復活祭に行ってきました。
最初は、うわーーい、キヨシローだーー! なんて、
うきゃうきゃ見ていたんですが、
途中チャボが登場した途端、号泣。
そのまま最後まで、涙だだ漏れ状態でした。
なんだかもう涙とまんないの。
自分でも、アタシ何でこんなに泣いてるんだ? って不思議なほど。
この武道館で、またキヨシローの歌声が聞けるなんて!
チャボと一緒の姿を見られるなんて!
ああ、「ようこそ!」歌ってる!
ジャンプしてる!
キヨシローが生きてる!!!
コンサートが終わって。
人波にもまれながらの帰り道。
あの頃みたいに歌い出した人がいて。
昔みたいな大合唱にはならなかったけど、
その場にいた何人かで歌いながら歩きました。
あの頃の夜と、今は、確かに繋がっている。
そう思ったらまた泣けて。
生まれて初めて、神様に感謝した夜でした。

発見!

また間が開きました。
こんにちは、かよです。
「何もなくても毎日更新!」と息まいてたくせに、たった四日でもう終わり? はやっ! とお思いの方、多いと存じます。
実際、何人もの人から、どーなってんだ、とおしかりを受けました。ううう。
みなさん、この女なんつー根性無し、って思ってますよね。
でもね、違うんです。
本当に毎日更新する気満々でいたら、あきおにしかられちゃったんすよ。
お前のつまんねぇ日記で、仕事の記事やオレが描いたイラストを下に流すんじゃねぇ! と烈火の如く怒られまして。
更新したくても出来ずにいたんです。
いやまじで。
んで、今回、仕事に関係する話なら書いてよし、と言われたので、久々の更新です。
今日ぷらりと入った書店で、ふと見慣れない雑誌が目についたので、たまたま手にとってみまして。
よく見たら祥伝社の『BOON』だったんですが、へー、雑誌の雰囲気がずいぶん変わったのねぇ、と思いつつ中をパラパラ見てたら、ん? 見慣れた絵。
おおお、なんと、我らが『弱小田舎パチンコ店長奮闘記』の記事が載ってたんです。
うわ、びっくり。
巻末あたりのCOMICというページで、ほんの小さい記事ではありますが、ご紹介いただいてました。
なんだかとても褒めていただいてまして、えへへ、嬉しいなぁ。
(みなさんも、どこぞで見かけましたら、ちらりと見てやってください)
もちろん一冊買いまして、家であきおに見せました。
早速あきおが担当の編集さんに連絡したら、どうやら知らなかった様子。
なーんだ、編集さんが、雑誌社に売り込みしてくれたんじゃないのね。
えー、どこのどなたかは存じませんが、ご紹介ありがとうございました。
心から感謝です。
それにしても、たまたま一冊、何の気なしに手に取ってみた雑誌に出てたなんて!
何かに呼ばれたんでしょうか(まさか、見てないだけで、いろんな雑誌等で紹介していただいてるなんてこと、ないですよね?…ないない)
『アジアのハッピーな歩き方』の方もどうぞよろしくお願いします!
とコマーシャルもして。
これならあきおも文句あるまい。わはは。

記憶喪失

結局ゆうべは完全徹夜になった。
やっとあきおが起きてきて、朝食をとりながら、しばらくあれこれ話していて。
徹夜明けの妙なテンションの私と、最近断酒してるせいか朝から元気いいあきお。
なにやらすっごい面白い話をして、二人でゲラゲラ笑いまくったのだ。
ひーひーお腹抱えて笑い転げて。
笑いすぎて息できねーよ、ってくらい。
俺たち冴えてるなー! もしかして天才!? とか騒いでたのに。
なんの話したのか、なんにも覚えてない。
あんなに面白かったはずなのに。
もうさっぱり。
徹夜明けの脳のせい?
それとも、なんか始まってますか?

ヨタヨタと新宿まで

今日は、寝不足の頭と体を抱えて、
朝もはよから新宿まで、体操しに行ってきました。
ここしばらく日々の柔軟をサボってたので、
体がかたいのなんの。
以前よりは少しはましになってたのにな。
体ってあっという間に堕落しちゃうのね。
で、ついでにスポーツクラブに寄って、
ヨガだけして帰宅。
それでも十分疲れ切りました。
もう年寄りだわ、私。
認めます。
そんでもって、今夜も仕事で徹夜の勢いです。
はぁ。
ぶんぶん頑張ります。
ぶんぶん。
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深刻な問題

仕事中、イライラしながら何かを食べる、という悪い癖がついてしまって、もう長い。
やめりゃいいんだが、やめようとするとよけいイライラして仕事が手につかなくなる。
だから食べる。
食べると当然太る。
あああ、当然、太るんですよぉぉ。
本気でやばい。
正直、深刻である。
どうにか、この悪癖を絶たねば。
律せよ! 自分!
たった今、あきおがコーヒーをいれてきてくれた。
おやつのチョコとチーズと干し芋も一緒に(すべて高カロリー!)。
うまい。うますぎる。
・・・ありがとうございました。

ご無沙汰してます

どうも皆様。
かよです。
お久しぶりです。
すっかり鳴りをひそめてて、すみません。
あきおに孤軍奮闘させてばかりはいられないので、私もいよいよ再起いたします。
今までは、何かあったら更新! の予定でしたが、それではいつまでたっても更新できないことがわかりましたので、これからは、何もなくても毎日更新! に挑戦いたします。
所詮、私の挑戦なので、期待薄ではあるんですけど(いきなり逃げ腰)
えー、昨日は、夫婦そろってインフルエンザの予防接種にいってまいりました!
あきおも私も、学校卒業以来初めての予防注射でした。
今までは、行かないとな~と言いながらも、なんだかんだで結局行けずにおりまして。
それでインフルエンザに罹らなければなんの問題もないんですが、罹っちゃうんですよ、私ときたら。あはは。
ひどい時にはワンシーズンに2回も。あはは。
で。
今年はすでに大流行の兆し、とか巷で騒がれてますよね。
自信のない私はすっかりあおられちゃいまして。
あきおも引き摺って行ってきたわけです。
二人の共通の感想は
「痛くなかった!」
なにやらすごい達成感です。
普通の社会人になったような気分すらします。
予防接種くらいで、そんな気分になれるって。
私達ってちょろいなぁ。
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ムサフィール!

先日、二人で渋谷まで『ムサフィール』のライブを観に行ってきました。
彼らは、タブラ(太鼓)、サーランギ(弓奏楽器)、モールチャング(口琴)、ドーラク(両面太鼓)、カルタール(カスタネット)、ハルモニウム(卓上オルガン)などの民族楽器と、ヴォーカル、ダンサー、大道芸からなる、インドはラジャスタン地方の伝統音楽+大道芸の楽団です。
(ちなみのラジャスタン伝統音楽は、ジプシー音楽のルーツと言われているそうです)
http://www.conversation.co.jp/schedule/musafir/
ラジャスタンなんて日本では比較的マイナーな地方の伝統芸能のライブにいったいどれだけのお客さんが来るんだろ? 会場は大きいのに(渋谷O-EAST)ちょぼちょぼだったら気の毒だなぁ、などと思って行ったんですが…そんな心配は失礼だったようで。
私たちが知らなかっただけで、結構有名な人たちだった模様。
インド好き、インド音楽・楽器好き、民族音楽好き、な感じの人たちでほぼ満員でした。
びっくり。
いやー、本当によかったです。
ラジャスタンはやっぱり格好いい!
実は現地のレストランや催し物などで、似たような大道芸とダンスのライブを何回か観たことがあるんですが、さすがにそれよりなんぼも洗練されていて素晴らしくて(当たり前だけど)。
おまけにあのときの現地の熱気や匂い、人々のざわめきや歓声まで蘇ってきて、泣きそうになりました(一気に心も体もラジャスタンに持ってかれちゃったよ)
メンバーの人たちのいかにもラジャスタンな顔立ちと衣装、そして有名なラジャスタン巻きのターバン。
ホントめちゃめちゃ格好いいんですよ。
これだけでやられます。
キュン、です。
久しぶりにいいライブを観ました。
魂が揺さぶられました。
ソウルフルでした。
そして何より楽しかった! 気持ちよかった!
やっぱ、ライブはこうでなくちゃ!
気さくで陽気で誇り高きラジャスタンの男たち。
そのライブもまさしくラジャスタンスタイルでした。
そして。
ちょうど今、偶然にもラジャスタンを舞台にした漫画を描いてまして。
あああああ、またラジャスタン行きたくなったぞーーー!
うおおおおおおお、ラジャスターーーーンッ!

コマンダンテ

昨日は二人で映画『コマンダンテ』を見てきた。
めちゃめちゃ久しぶりの映画、久しぶりの渋谷だった。
これはオリバー・ストーン監督が自らインタビュアーとなって、キューバの最高指導者フィデル・カストロにキューバ革命やキューバ危機、果ては私生活のことまでのあれこれを語らせる、という映画である。
で。
面白かった!
なんたってあの時代の生き証人、というか渦のど真ん中の当の本人が語っているのだ。
もちろん彼がどこまで真実を話しているのかはわからない。
「あのカストロ」なのだから。
でも「あのカストロ」が実際語ったりはぐらかしたり困惑したり息巻いたりする姿を見ることは、少なくともあの時代を知ってる人間には意味があるはずだ、と私は思う。
そしてそんなことよりなにより。
キューバ大好き、カストロゲバラ大好きな私には、たまらなく嬉しく、宝物のような映画であった!
あー、そういえば若かりし頃、キューバ関係の本を探し回りむさぼるように読んだっけ。
いつか必ずキューバに行こうとスペイン語の辞書を買った記憶はあるが、勉強した記憶はないぞ。
あの辞書どうした?
なんてことをあれこれ思い出したりもして。
自分が思ってる以上に、どうやら私はキューバに思い入れが強かったし、今も恋いこがれているようだと再発見。
やっぱりキューバ、行きたいぞ!!
カストロが生きているうちに!!!
ちくしょー、オリバー、羨ましすぎるっ!!!!
ところで。
上映館は渋谷のユーロスペース2なのだが、行ってみてびっくり。
若者たちが行列作っていたのだ!
そ、そんなにみんなカストロに興味があるの?!
ゲバラ人気もここまできたって?!
座れなかったらどうしよう!
焦りながら3階にいったらだーーれもいない。
・・・
行列は同じビル内で上映中の『大日本人』だったのである。

無謀かもな

自分の体のあまりのかたさと不器用さ醜さにあきれ果て、最近とある所で体操を始めた。
が、もう、これギャグだろ? というくらい、どうにもならない。
さすがこの体、ウン十年間怠けまくってきただけのことはある。
曲がらない。
反らない。
伸びない。
撓らない。
緩まない。
…なんてこった。
もうすっかりくじけそうになってる自分に、諦めず柔軟体操していればいつかきっと! と励ます毎日である。
…いつの日か本当にそんな日は来るんだろうか?
そんな私だが、今年の夏もダンスの舞台に上がるつもりだ。
ああ、無謀!
 ↓ 私の夢