昨日は二人で映画『コマンダンテ』を見てきた。
めちゃめちゃ久しぶりの映画、久しぶりの渋谷だった。
これはオリバー・ストーン監督が自らインタビュアーとなって、キューバの最高指導者フィデル・カストロにキューバ革命やキューバ危機、果ては私生活のことまでのあれこれを語らせる、という映画である。
で。
面白かった!
なんたってあの時代の生き証人、というか渦のど真ん中の当の本人が語っているのだ。
もちろん彼がどこまで真実を話しているのかはわからない。
「あのカストロ」なのだから。
でも「あのカストロ」が実際語ったりはぐらかしたり困惑したり息巻いたりする姿を見ることは、少なくともあの時代を知ってる人間には意味があるはずだ、と私は思う。
そしてそんなことよりなにより。
キューバ大好き、カストロゲバラ大好きな私には、たまらなく嬉しく、宝物のような映画であった!
あー、そういえば若かりし頃、キューバ関係の本を探し回りむさぼるように読んだっけ。
いつか必ずキューバに行こうとスペイン語の辞書を買った記憶はあるが、勉強した記憶はないぞ。
あの辞書どうした?
なんてことをあれこれ思い出したりもして。
自分が思ってる以上に、どうやら私はキューバに思い入れが強かったし、今も恋いこがれているようだと再発見。
やっぱりキューバ、行きたいぞ!!
カストロが生きているうちに!!!
ちくしょー、オリバー、羨ましすぎるっ!!!!
ところで。
上映館は渋谷のユーロスペース2なのだが、行ってみてびっくり。
若者たちが行列作っていたのだ!
そ、そんなにみんなカストロに興味があるの?!
ゲバラ人気もここまできたって?!
座れなかったらどうしよう!
焦りながら3階にいったらだーーれもいない。
・・・
行列は同じビル内で上映中の『大日本人』だったのである。

辞書まで買った話しはきいてなかたぞ。
ささっと行ってきなよ!!カストロ死んじまうぞ。
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あはは、コメントだー。
うわーん、死んじゃうかな?
やっぱボチボチだよね。
たのむー。
もう少し待ってくれーーー。
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「ディープなアジアの歩き方」 続編が出ていたのですね?!
これはまた買わないと・・・・・
ここ3年ほど、航空券をバンコク発券しておりまして、年末年始とGW、お盆時期には成田~バンコク経由~どっかの国 へ行っているのですが、バンコクに行ったらかならず 「G-DIARY」 を買っております。
「アジアのハッピーな歩き方」 の連載を見つけた時には嬉しかったです^^
ただ、、、1話完結ではなく、続きモノなので、お話が途中からだったり、最後まで読めないのが残念なのですが。。。(日本で定期購読も出来ますし、実際にしていた友人も居ますが・・・)
「アジアのハッピーな歩き方」 単行本化計画は無いのでしょうか?
もし無いのなら、「G-DIARY」 日本でも買うかなぁ・・・・
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てんさん、こんばんは!
こちらにもおいでいただきありがとうございます!
続編、出ておりました。
ビッグコミックオリジナルで連載していたのをまとめた、インド編とネパール編の二冊です。
実はその二冊をまとめる形で新しく単行本に、という話もあったのですが、うーん、その後なんの進展もなく…。
どうなることやら、です。
Gダイの連載、基本は一話完結なんですが、最近は話が続いてしまったりしてますね。すみません。
こちらも単行本になる予定で、遅れに遅れてしまったんですが、やっと書き下ろし漫画もできあがりました。
で、いよいよ! という段になって編集さんからの連絡がなくなってしまいました。ううう。
うーん、こちらもいったいどうなるんでしょう?
(たぶん大丈夫だとは思うんですが、ちょっと不安)
無事に完成・発売にこぎつけましたら、こちらで発表させていただきますね。
その時はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしければまた時々こちらにもいらしてくださいね。
コメントありがとうございました!
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