9月11日オールナイトで
「華氏911」を見てきました。
久しぶりに為政者を糾弾する映画を見た気がします。
僕が20代のころは割と社会派の映画はあったので
懐かしいのと、相変わらずの馬鹿な為政者に憤りの固まりみたい
なモノが胸に溜まったのを覚えています。
わかってはいたが、ここまで知らされると頭にきすぎてお脳がふくらみぱなしでした。
この映画の中に例の「自己責任」を問われた日本人の人質が脅かされてる
シーンがでてきます。
これもムーア監督は平和憲法をやぶって派兵した小泉首相の批判の
意をこめたということでした。日本のことまでありがとう。
戦争好きな大統領もそれを痛烈に批判する人もアメリカ人だと言うことが
なんともアメリカ的に感じた映画でした。
