今日は週刊金曜日という雑誌社に原稿の行方を聞いてみましたが、案の定
原稿がなく、向こうも恐縮とショックであわてた状況でした。
編集にとって作家の原稿をなくすということはかなりの汚点になります。
では、どうしてなくすのかと言えば、編集者が変わったり、退社して
引き継ぎをちゃんとしないことがかなりあり、
結果、残った編集があわてるというなんとも言えない構図ができあがるんです。
実際いい加減な編集はそこにはいなくて、そこに残った本来関係のない
編集が大あわてで探しまくるということになるんです。
ちょっと気の毒ですが、しかたなく現在も探しまくっていただいてるのだと思います。